RAYQUAL マウントアダプターの特徴



1.信頼の日本製
2.こだわりの設計(フランジバックの決定)
3.高精度の金属加工技術
4.安定した組立・調整・検査
5.マウントアダプターの特徴
 ●アダプターの厚さ(フランジバック)
 ●アダプターの平行度
 ●内面反射対策
 ●ボディ・レンズの装着感
 ●堅牢性
 



1.信頼の日本製

設計、金属加工、表面処理(メッキやアルマイト処理)、組立、調整、検査の全行程を日本国内で実施し、一貫した品質管理をおこなっています。
お問合せ、修理や調整のご依頼にも丁寧に対応させていただきます。
(アダプターには、日本語の取り扱い説明書を同梱しています。)




2.こだわりの設計(フランジバックの決定)

数多くのレンズ、カメラボディにて寸法データを取得してアダプターの設計をしています。
特に、アダプターの厚さ(フランジバック)は、試作段階で多くのレンズ、デジタルカメラと組み合わせて試験をおこない適正値を決定しています。




3.高精度の金属加工技術

長年培った金属加工技術により、製品のバラツキを極限まで減らした加工をおこなっています。
各工程では多数の専用工具や寸法確認用機器を使用して作業しています。





4.安定した組立・調整・検査

熟練した技術者による安定した組立、調整作業を実施し、最終検査は全数に対して実施しています。




5.マウントアダプターの特徴

●アダプターの厚さ(フランジバック)

RAYQUALのアダプターは厚さを高精度に仕上げているので、レンズの∞マークと実写時の無限遠が高精度で一致します。
また、アダプターの厚さが高精度なほどレンズの距離目盛と、実際のピント位置までの距離が一致するので距離目盛を活用した撮影が可能になります。
夜景撮影などファインダーやモニターでのピント調整が困難な時にも大変有利です。




オールドレンズを含めるとレンズの無限が本来の位置に無い場合があり、アダプターを薄くつくる考えがあります。
しかし無限のズレているレンズ個体は少なく、致命的にくるっている個体は更にまれです。
弊社では、状態の良くないレンズのためにアダプターの精度を犠牲にしていません。


●アダプターの平行度

アダプターを使用した場合、アダプターのマウント面の平行度が出ていないとレンズとセンサー面(フィルム面)の光軸がずれてしまいます。
光軸ずれが発生すると片ボケ写真の原因となります。
RAYQUALのアダプターは平行度を保つため製作工程〜組み立て工程まで平行度の確認を行いながら進め、最終検査でも平行度の確認を実施しています。





●内面反射対策

カメラのミラーボックス(暗箱)の内壁は出来るだけ内面反射が少ない事が理想です。
光沢の黒よりツヤ消しの黒が良く、また遮光線加工が丁寧にされたカメラ+アダプターは写りが良くなり本来のレンズ性能をより引き出します。

センサー面(フィルム面)からレンズ後端を見た場合やレンズ後端からセンサー面(フィルム面)を見た場合に光るものは出来るだけ少ない方が良いわけです。
RAYQUALのアダプターはレンズ、カメラボディの組み合わせを考慮し、アダプター内部に遮光板の設置、遮光線加工、高品質メッキ処理などの対策を実施しています。

遮光板はカメラボディ側の電子接点を隠し、本来のレンズ性能をより引き出す効果もあります。





●ボディ・レンズの装着感

アダプターにレンズやカメラボディを取り付ける際、純正の組み合わせに近い感触で装着、脱着できることが理想です。
やわらか過ぎると、マウント部にガタが発生しフランジバックが狂い片ボケの原因になったり、レンズやカメラボディが外れてしまう可能性があります。

固すぎると、レンズやカメラボディが取り外せなくなる可能性があります。

RAYQUALのアダプターは純正の装着感に出来る限り近づけるように製作しています。

長期のご使用でガタが発生した場合は、アダプターの再調整もお受けします。

(状況により有料の場合があります)





●堅牢性

長期間安心してお使い頂くために、アダプター各部の材質、形状、肉厚など余裕を持った設計をしています。
各パーツには高品質な表面処理(メッキやアルマイト処理など)を実施し耐久性を向上しています。
また、各パーツを組み付けるビス類も、本数を多めにしたり、太めの寸法にするなどして堅牢性、剛性を高めています。



   RAYQUALのアダプターは、こだわりの純国産アダプターです。
   高品質、高精度のアダプターをぜひ一度お試しください。





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